2011年10月31日月曜日

NPO法人こども医療支援わらびの会

長期入院のために、離島などから本島に移り、付き添いをしている家族を支援している
NPO法人こども医療支援わらびの会の活動を、ガイドブックに掲載しました。

わらびの会の活動を記載したページをお送りして、記述の手直しをしてしていただく
そういったやり取りを数回交わした後
先日、代表の儀間さんからFAXが届き、記述内容についてOKを頂きました。

2010年度版を作っている最中は、期限に間に合わせるために、内容に関係する団体に
内容確認を行うことが十分できませんでしたが、

今回は、県社協やわらびの会のように関係機関に、ガイドブックをお送りして、内容について
ご指導してもらっています。

そうすることで、関係する団体の方たちとの間で、目に見えないけど繋がってる、
という感覚がじわりじわり・・・。


 




2011年10月19日水曜日

フードバンクについて

フードバンクセカンドハーベスト沖縄では、集めた食料を、食料を得ることができずに困っている方に無償で提供しています。
その活動を新しいガイドブックで紹介するためにページを作っています。

代表の奥平さんとの校正作業が、メールとPDFファイルを使って進行中。

まず作成したページをPDFにして、メールに添付し金城から奥平さんへ送信。
奥平さんが朱書き訂正したPDFファイルを金城に送り返す。
そのPDFファイルをもとに、金城が修正した ファイルを奥平さんに送信する。

郵送にFAXというこれまでのやり方だと数週間かかる作業が
たった2日間で済んでしまいます。

今回、ガイドブックは、2010年度版ガイドブックに紹介された関係団体からの修正と、
9月に行われた学習会で参加者から提案・紹介のあった支援やサービスを挿入する作業をしています。
今後関係機関との間の校正が
郵送+FAXというスタイルから
メール+PDFというスタイルへと変わることができれば
スピードとコスト面で格段の進化を遂げることができるなあと思いました。



現在編集中の「フードバンク」が加わったページ

2011年10月15日土曜日

読谷村の障がい福祉のHPはとても参考になりました。

現在ガイドブックの更新作業中です。
そんななか療育手帳や障害者手帳の説明について資料を探している時に、出会ったのが読谷村の障がい福祉のHP。
とても読みやすく、サービス全般について説明が尽くされています。
作成者=自治体の熱意が伝わる内容です。
http://www.yomitan.jp/8/7143.html

2011年10月8日土曜日

プレ学習会・グループ討議から

プレ学習会で、ガイドブックの取り組みや内容について報告した後、3つのグループに分かれてガイドブックをさらに良くするためには、何が必要かについて話し合いました。

1 良い内容なのに周知されていない。各教育事務所の指導主事を通して、各学校の生徒指導主任研修や教頭研修などで周知を図ってもらったらどうか。

2 サブタイトルがあったら良いのではないか。

3 高校生版を作るのであれば、高校生自身に作らせた方がよい。自分の住む地域の制度について調べる。ある学校が作ったものにもとづいて、他の学校でその地域の自治体の制度と比較もしくは実証実験を行うのはどうか。

4 配付するだけではなく活用の方法についての学習会も行う必要がある。

5 更新し続ける。

6 市町村版が必要である。41の自治体すべてに5部ずつ配布して意見を聞いたらどうか。

7 挿入した方がよい項目
(1)県営・市営住宅の募集期間、方法
(2)フードバンク
(3)児童デイサービス/現在は知的障がい児のみならず、発達障がいのある児童においても放課後の活動の場となっている。
(4)大学入学金等の免除制度/各大学が独自に行っている免除制度について大学ごとの説明があったら良いと思う。